年齢とともにシミやしわ、吹き出物などが増えてきます。そんな私も40代になり、同様の経験をしています。
毎日丁寧にお手入れしても、肌のトラブルは次々と現れてきます。
そんな肌のトラブルは、青汁を飲むことで体の内側からお肌をガードし、美肌効果がでてきますよ。その理由をビタミンとミネラルの2つの栄養素からご紹介します。
ビタミンA、C、Eが肌細胞を守る
青汁が肌にいいという理由は複数あります。青汁には豊富なビタミンやミネラルの働きがあるからです。
その中でも、肌の老化に大きく関係している活性酸素を撃退してくれるのです。
青汁はビタミンACEが豊富
- ビタミンA(βカロテン)
- ビタミンC
- ビタミンE
青汁に多く含まれているビタミンA、C、Eをあわせてビタミンエースと呼ばれています。それはなぜかと言うと、ビタミンACEとつなげると「エース」と読めるからです。
このビタミンACEは、優れた「抗酸化力」を持っています。エースの名ににぴったりの働きをしてくれますよ。
日常、太陽の紫外線を浴びると、肌の細胞に「活性酸素」が生れてきます。
活性酸素とは?
活性酸素とは、体に必要な酸素の一部が変質し、逆に体を傷つけてしまうものを言います。
ビタミンACEが活性酸素から肌をガード
肌の細胞膜に待機していたβカロテン(ビタミンA)やビタミンEは、活性酸素の侵入に対し、自ら犠牲となり細胞をガードしてくれるのです。
この時、傷ついたビタミンEを修復させるのがビタミンCなのです。AとEが攻撃、そしてCが修復。このようにビタミンACEはチームを組んで肌を守っているのです。
まるでゲーム「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」のパーティ(仲間)みたいですね。
ミネラルは抗酸化酵素の働きを助ける役目がある
青汁はビタミン以外に、もう一つミネラルが豊富です。
そのミネラルには亜鉛が含まれています。この亜鉛などのミネラルは、抗酸化酵素の働きを助ける役目を持っています。
さらにビタミンB群が皮膚の新陳代謝を促進し、ビタミンCがコラーゲンの合成を助け、新しい皮膚を作る作用があるのです。
- ビタミンB群:皮膚を再生化させる
- ビタミンC:コラーゲンの合成を助け、新しい皮膚を作る役目がある
まとめ
以上のように、様々なビタミンやミネラルを含んでいる青汁は、老化を防ぐ仕組みが整っており、その結果、美肌効果が期待できます。
青汁には本当に色々な効果が期待ので来るのですが、今回は美肌効果についてご紹介しました。
総合的にいいことだらけ、まずは青汁を始め、そして気に入ったものを継続していきましょう。