青汁は1日にどれだけ飲めば良いのでしょうか?また朝昼夜、食後などいつ飲めば良いのでしょうか?
特に難しいことはありません。少しだけ気をつければOKです。
青汁の正しい飲み方をまとめてみました。
1日に飲む量はどのくらいか?多いほど効果があるのか?
青汁は1日に飲む量に決まりはありません。どちらかと言うと、普段の生活で食べている野菜の分量が関係してきます。
例えば、普段から野菜を多く食べている人、特に生野菜を食べる習慣のある人は、1日に90mlほど飲めば十分です。
しかし、野菜をあまり食べていない方や、食事の内容が穀物、肉類、糖分が多いと言う方は、少なくても1日に360ml〜540mlは飲む必要があります。
ただし、青汁の量は絞ったままの生地のもので、ミキサーで作ったものや水などで薄められたものはさらに飲まなければいけません。
以上のことを踏まえると、日常から意識的に野菜を摂るようにして、それにプラスαとして青汁を飲むようにしましょう。
- 1日に必要な野菜の摂取量350g=野菜+青汁
この形が理想です。青汁にはこれ以上飲んではいけないという量はありません。飲みたいだけ飲んでも体に害がないのが特徴です。
もちろん、飲む回数も決まりはありません。コップ1/2を一度に飲んでもかまいません。数回に分けてもOKです。
1日の野菜摂取量の不足分を青汁で補うようにしましょう。
朝昼夜、食後などいつ飲めば良いのか?
薬ではないので、食後や食間などのように、特に決まった飲み方はありません。起床時でも、食事の時でも好きな時に飲めばOKです。
重要なことは、いつ飲むかより、毎日必ず飲むこと、そして継続していくことが大切です。
その為には、決まった時間に飲むように習慣づけた方が忘れないで済みます。起きたての1杯もいいですし、朝食時にでもいいと思います。
朝はちょっとという方には、夕食前やお風呂上りに飲むようにしても構いません。
ダイエットや便秘解消、糖尿病の方、スポーツをする方などは目的(目標)があるので、決まった飲み方が良いと思います。
ダイエットを心がけている方は?
ダイエットを心がけている方には、食前に飲むのがオススメです。
その理由は、食前に飲むことで、食物繊維が満腹感をもたらしてくれるので、食べ過ぎを防ぐことが出来るからです。
便秘解消の方には?
便秘解消を目的としている方には、食事の前後に飲むのがオススメです。それにより腸が一気に活動し始めます。
糖尿病の方には?
糖尿病の方には、食事と一緒に摂ることで、ブドウ糖の腸管での吸収が緩やかになり、血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。
よく食事の時には野菜から食べましょうと書かれていますが、それと同じ意味です。
スポーツをする方には?
青汁はミネラル分が豊富なので、スポーツドリンクのように運動後に飲んでもOKです。
飲み忘れないようにする方法
昨日飲んだのか、今日飲んだのかわからなくなることがたまにあります。信じられないことですが、毎日決まった時間に当たり前のように飲むようにしているので、あり得るのです。
それを避けるためには、飲んだらカレンダーやスケジュール帳に印をつけるようにすることで、いつ飲んだのかわかるようになっています。
青汁を飲むというのは結構淡々としてますからね。飲み忘れないように工夫をしていきましょう。
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