ファンケルの「本搾り青汁」に数量限定ですが、リッチココア味が発売されることになりました。
しかも、国内産ケール100%そのままなので、青汁本来の味が苦手という方には最適な飲み物になります。
ベーシック味と比較しながら、リッチココアとの違いについてご紹介します。
ファンケル「本搾り青汁リッチココア」発売
1杯で1食分の緑黄色野菜が摂れるケール40g使用、国内産ケール100%、食物性ツイントース、食物繊維も同じく「本搾り青汁ベーシック」と同じです。
その他、着色料、香料、保存料無添加となっています。
本搾り青汁リッチココア | 本搾り青汁ベーシック | |
ケール粉末 | 40g | 40g |
国内産ケール | 100% | 100% |
でんぷん分解物 | 〇 | 〇 |
水溶性食物繊維 | × | 〇 |
食物性ツイントース | 〇 | 〇 |
砂糖 | 〇 | × |
ココアパウダー | 〇 | × |
果糖 | 〇 | × |
全粉乳 | 〇 | × |
調整豆乳粉末 | 〇 | × |
乳加工品 | 〇 | × |
着色料 | × | × |
香料 | × | × |
保存料 | × | × |
基本的には「本搾り青汁ベーシック」と同じですが、ココアパウダーを中心に、砂糖、果糖、全粉乳、調整豆乳粉末、乳加工品で甘さを出しています。
このあたりはココアを飲むときに入っているものですね。なので、ココアを飲むと、もれなく青汁の緑黄色野菜が摂れるという飲み物です。
甘さ控えめとあるので、調整豆乳粉末や乳加工品、全粉乳を多く使うことで、甘味やまろやかさを出しているように思います。
豆乳とココアから大豆イソフラボンやたんぱく質を摂ることもできますよ。
ただし16,700箱の数量限定品なのが残念な所です。人気であれば、レギュラー化されるかもしれませんね。
1日に何杯飲めばよいのか?
「本搾り青汁ベーシック」は1日の1/3の緑黄色野菜、約40gが摂れます。これと同量の野菜の量を「本搾り青汁リッチココア」でも摂ることができるのがいいですね。
1日の3分の1ということは、毎日約3分の2(80g)の野菜を摂っている方には、1日の野菜の摂取量をクリアすることができます。1日に野菜を少ししか摂られないという方は、「本搾り青汁リッチココア」を1日2~3袋分を飲む必要があります。
そういう意味で、1日の目安量が1~3袋とパッケージに書かれています。ほとんどの方は40gほど毎日野菜不足と言われているので、1日1杯が丁度良い分量だと思います。
どんな方に向いているのか?
気になるターゲット層ですが、青汁を飲んで野菜不足を解消したい方や、便秘解消をしたい方が対象です。
ダイエットしたい方は「本搾り青汁リッチココア」には糖分が多いので、おすすめできません。もしダイエットを希望されている方は「本搾り青汁ベーシック」をオススメします。
その他、青汁の味が苦手な方にも最適です。せっかくココアを飲むのであれば「本搾り青汁リッチココア」を飲むと、もれなく40gの野菜を摂れるのでいいですね。
- 野菜不足解消したい方
- 便秘解消したい方
- 青汁が苦手な方
「本搾り青汁リッチココア」は、青汁(緑黄色野菜40g:1日の1/3)+ココア(ポリフェノール、大豆イソフラボン)を同時に摂ることができる飲み物です。
参考:本搾り青汁ベーシック