ファンケルの「本搾り青汁シリーズ」にプレミアム冷凍シリーズが発売されています。
「本搾り青汁」にはいくつか種類があり、その中でもプレミアムは最高クラスの青汁です。そのプレミアムの冷凍タイプが発売されることになりました。
気になる「本搾り青汁プレミアム冷凍」の栄養素や原材料名などをご紹介します。
「本搾り青汁プレミアム冷凍」は1袋で1日分の緑黄色野菜が摂れる
本搾り青汁にはベーシックとプレミアムがあります。その違いは1袋のケールの量が異なっています。
- 本搾り青汁ベーシック:国産ケール40g
- 本搾り青汁プレミアム:国産ケール120g
ベーシックは40gと1日に必要な緑黄色野菜の3分の1摂れるのに対し、プレミアムは1日分120g丸々採れるのです。これはとても魅力ですね。
私のオススメしているサンスター健康道場「粉末青汁」と同じ1袋に青汁の量が多いタイプです。
これまでは、この2つが販売されていましたが、冷凍シリーズが発売されました。
- 本搾り青汁プレミアム冷凍:国産ケール120g
プレミアム冷凍は、プレミアムと同じくケールが120g入っています。では冷凍は普通の青汁とどこが異なるのでしょうか?
本搾り青汁プレミアム冷凍は、より新鮮にこだわった
本搾り青汁プレミアムとプレミアム冷凍はどこがことなるのでしょうか?原材料名をまず比較してみます。
原材料名で比較
本搾り青汁プレミアム冷凍 | 本搾り青汁プレミアム | |
ケール | 〇120g | 〇120g |
食物性ツイントース(オリゴ糖) | 〇 | 〇 |
ビタミンC | 〇 | × |
でんぷん分解物 | × | 〇 |
水溶性食物繊維 | × | 〇 |
どちらも食塩・保存料・香料は入っていません。無添加と表記されています。
どちらも青汁ののみというよりは、オリゴ糖が入っています。またプレミアムには食物繊維が添加されています。
主要成分で比較
本搾り青汁プレミアム解凍 | 本搾り青汁プレミアム | |
食物繊維 | 0.10~0.60g | 0.81~2.0g |
ナトリウム | 50~150mg | 18~44mg |
カリウム | 138~349mg | 161~445mg |
カルシウム | 73~226mg | 91~215mg |
マグネシウム | 19~33mg | 17~48mg |
鉄 | 0.14~0.78mg | 0.19~0.36mg |
β-カロテン | 935~2378μg | 555~2029μg |
ビタミンC | 200mg | 76~229mg |
ビタミンE | 0.32~2.1mg | 0.46~1.6mg |
ビタミンK | 92~209μg | 98~222μg |
葉酸 | 38~127μg | 39~93μg |
総クロロフィル | 16~35mg | 14~44mg |
SOD様活性 | 49000~110000単位 | 27000~78000単位 |
ルテイン | 1.3~3.1mg | 0.97~2.7mg |
食物性ツイントース | 500mg | 500mg |
エネルギー | 11~30kcal | 25~44kcal |
全体的に幅が広いので、比較はしづらいのですが、食物繊維は添加している分「本搾り青汁プレミアム」の方が多く入っています。
プレミアム冷凍はβ-カロテンやナトリウムが多く含まれています。それ以外はほぼ同じか、ややプレミアムの方が多く入っていますね。
ではプレミアム冷凍の特徴はどこにあるのでしょうか?
絞った直後に急速冷凍
一般の青汁は粉末なので、生のまま粉砕しています。それに対し、プレミアム冷凍は絞っています。
絞った直後に新鮮な状態で急速冷凍しているのが大きな特徴ですね。液体ごと入っているので、水で割る必要がありません。
ただし、冷凍庫にそのまま量を入れるので、冷凍庫の容量、場所が必要です。
飲みやすいという口コミが多い
粉末タイプよりも飲みやすいという方が多いです。冷凍からの方が飲みやすいのは分かる気がしますね。
大人ニキビが治った方やお通じが良くなった、風邪を引かなくなったという口コミが多く書かれています。
因みに私も青汁を飲み続けていますが、風邪を引かなくなりました。
まとめ
どちらもプレミアムなので1日に必要な緑黄色野菜120g分を摂ることができます。
それが第1目的なので、目的は同じですね。そうなるとやはり口コミにもあった通り、飲みやすさは大きいように思います。
私は青汁が好きなので、どれを飲んでも美味しく飲めるのですが、中には飲みづらいという方も多いようです。
そういう方には、やはり飲みやすい「本搾り青汁プレミアム冷凍」の方が良いのかもしれません。