難消化性デキストリンとは、トウモロコシなどから抽出した食物繊維のことです。血糖値の上昇を遅らせる効果もあります。
野菜本来の食物繊維以外からでも摂ることができるのでよく青汁などに入っているものが増えています。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください。
参考:難消化性デキストリンとは?添加物なの?気になる効果について
今回はこの難消化性デキストリンが入っている青汁について、私が通販で購入した青汁の中からまとめてみました。食物繊維重視で青汁を摂ろうという方は参考にしてみてください。
1.森永製菓「おいしい青汁」
1日の野菜不足の解消、そして食物繊維を目的とした青汁がこの森永製菓の「おいしい青汁」です。青汁に使われる野菜、明日葉も入っています。
機能性食品であるこの青汁は食物繊維を重視した便秘解消やダイエットをされる方向けの青汁になっています。
この青汁は紙パック式なので、粉末を水や牛乳で溶かす必要はありません。また青汁という名前ですが、りんごなども入っていて飲みやすくなっています。
青汁の独特の味が苦手な方にも続けられるようになっています。
難消化性デキストリンの量
- 森永「おいしい青汁」の難消化性デキストリン量:5g
1パックあたりの量になります。食物繊維が5.6gで、難消化性デキストリンが5gとなっているので、野菜本来の食物繊維は0.6g。それに難消化性デキストリンが5g追加されています。
野菜も65g分入っているのですが、やはり食物繊維に最も力を入れた機能性青汁です。
森永「おいしい青汁」の詳しい記事と最安値については下の記事をあわせて読んでみてください。1000円のお試し購入もできます▼
2.マイケア「ふるさと青汁」
テレビなどでお馴染みのマイケア「ふるさと青汁」。明日葉、桑の葉、大麦若葉と青汁野菜四天王の内の3つが入っている青汁です。
特に明日葉のカルコンが入っていることで抗酸化作用が期待できる青汁です。
この「ふるさと青汁」にも難消化性デキストリンが入っています。
難消化性デキストリンの量
- マイケア「ふるさと青汁」の難消化性デキストリン量:記載なし
残念ながらふるさと青汁には難消化性デキストリンの量について記載はありませんでした。
原材料名で確認したところ、明日葉の次に難消化性デキストリンが表示されているので、結構な量が入っていることは想像できます(量の多い順に表記されるため)。上の画像の「原材料名」の個所を確認してください。
因みに食物繊維については1袋3gあたり1.416gあります。(パッケージには90gあたりの表記があるので3gあたりで割り算してみました。)
ふるさと青汁について詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼
※今後も色々な青汁を比較していくので、難消化性デキストリンが入っている青汁があれば、この記事に追記していきます。
難消化性デキストリンが入っている青汁を求められている方は、当然食物繊維を重視されている方だと思います。
森永「おいしい青汁」は食物繊維の合計は5.6gですが、野菜本来の食物繊維だけで見るとサンスター健康道場「粉末青汁」が一番多く入っています。
食物繊維だけに特化した記事も書いているので、あわせて読んでもらえるとわかるようになっています▼